2010年03月14日

大切なママの保険☆

大切な大切なママicon06には、保険をかけていますか?
ご主人の保険に妻型という特約のようなものをお持ちの方が多いかしら?

これってちょっとした落とし穴?と、私は感じてしまったのです。
出産の後、夫の保険を掛け換えたお話しは前にしました。その時にいろいろと考えたのですが、妻特約は、夫の生命保険が失効したとき、つまり、夫が亡くなったとき、あるいは高度障害等で保険金を受取った時には、保険が完了するので、妻である私の保険も無くなってしまうということに気づきました。
一般的に、男性の寿命の方が短いのだから、自分の一生涯の保険を考えておく必要もあると思った次第です。
今になって思えば、離婚時に、助かりました。その他にも夫の保険を解約せざるを得ない場合が起こるかもしれないのです。

となると、当面の便利な方法を選択するよりは、ママのための保険を別に考えることって大切に思えてきて、私の場合は、夫の額に比べれば僅かな個人の生命保険に加入しました。

本当の所、仕事をしている夫が病気になっても、社会保険なら6割ほどの給与がでますね。でも、仕事をしていないママや、あるいは、社会保険の完備されないパートなどをしているママが病気になると、家の中は大変なことになります。ママの仕事を他の人に代わってもらうにはかなりの費用が発生してきます。と考えると、ママの保険も大切だってことに、我家では結論しました。

これだって後々入るより、早めに入った方が、割安になります。
ただ、保険商品はたくさんありますから、よくご検討ください。そして、
払込が不能になった時に、一時中断が可能だったり、払い済み分を書き換えられたりということが可能な保険を選んでください。人生、いつ何時何があるかあるかわからないのですから。

おばちゃまは保険外交員ではありません。
ただ、自分が経験してきた保険で理不尽だと思ったこともあったりで、保険にはかなり興味をもってまして。。。

皆さまのお役に立ちますように。  おばちゃま☆でした おっほほほ。。。


Posted by 森のおばちゃま at 14:51 Comments( 0 ) 保険

2010年03月14日

お子ちゃま保険

子どもさんが生まれると、子ども保険に入る方が多いのではないでしょうか。その多くは、積み立て式で、中学や高校を卒業したときに、進学の資金となるまとまったお金が出るというタイプのものかと思います。

進学時に、何かとお金もかかるので、これはオススメの方法だと思います。かつては、郵便局の簡易保険であれば、積み立てた額以上に戻ってくることもあったのですが、最近ではそのようなことは望めないこととなりました。とはいえ、積立型の保険では、満期返戻金が大きいし、加えて保証もついてきますので、子どもさんの将来のために是非考えたい保険ですね。
郵便局の簡易保険の場合、払込み額に沿った借入も以外に低金利でできるので、それも便利です。

子どもさんの保険でオススメしたいものが、もう一つあります。
終身保険です。積立型の終身保険を、生後間もなく始めると、大人と比べかなり少ない掛け金で始めることができます。

我家では、500万円ずつの終身保険をかけていて、それは子どもが成長して一人前になった時に、子どもに渡します。我家の場合は、月々2千円に満たない額ですので、本人でも払える額だからです。成人後に同額の保険に入るよりずっとお得な感じがするので、社会人になるお祝い、というわけです。

生命保険は死亡時に受け取るだけでなく、特約がつくことで、入院時にも給付金を受けることができますし、保険の意味は、病気や怪我の時に大きくなるように感じているからです。
子ども保険が満期になった時点で次の保険を始めることも良いと思いますが、掛け金はもちろん高くなります。また、それまでの病歴などで、入れなくなる可能性も考えなくてはなりません。

という訳で、もし、ちょっと無理をしてかけることができるなら、是非終身保険をオススメします。


Posted by 森のおばちゃま at 14:29 Comments( 0 ) 保険

2010年03月13日

賢い?保険の話し

みなさん、生命保険て、人生の中で、たぶん2番目に大きな買い物になるってことをご存知ですか? 一番高額なのが、きっと「家」、そして次が「生命保険」です。

を買うときには、総額が先にあり、それを何年で払うか、という話になるので、高い買い物をする実感も重み(=責任)もあるでしょう。
一方、生命保険を買うときは、というと、期間が定かではなく、月々の支払いが基本になっているので、総額がどれくらいになるかを考えること無く契約をすることになります。生命保険を払うことには、家のローンを払うような重圧を感じる人は少ないのではないですか?それどころか、払うことによって大きな安心を得ることが多いと思います。が、その生命保険、総額でいったいどれほどの金額になるのか、計算してみてください。

生命保険の特性として、同じ保険料の場合、加入年齢が高くなるほど月々の掛け金が高くなりますね。満期で書き換えをする時に掛け金額が増える方もいるでしょう。さあ、どうですか?

私の知人は、30年近く払い続けた(10年毎の満期で書換え継続)後で、終身保険が実はごく僅かだったことを知り、その保険を解約することを検討しました。保険会社に交渉してやっとのことで、今までに払い込んだ総額を調べてもらったら、なんと750万円ほどが支払われていた。にも関わらず、この3度目の満期で帰ってくるお金は100万円にも満たなかったのです。保険会社の人は、結構上の人までやってきて、「今この保険をやめるのはもったいない」としきりに言いますが、もったいないの説明に納得のいく内容がなかったそうです。私たちは「もったいない」という言葉に弱いことを良くご存知なのでしょう。結果、解約にかぎりなく近い形をとったと記憶しています。そして他の保険に加入されました

私が初めて保険をじっくりと検討したのは、もう20年以上も前のこと。
出産をかなり先なのに入院、そのままベッドの上で出産までを過ごしました。その後の入院給付金を請求で大きな不安に遭遇したのです。
3千万円の生命保険をかけていた夫の保険をよ〜くと見ると、10年で満期?!
当時の私の知識は偏ったものだったちがいありません。それでも生命保険の満期がそんなに若いうちにやってくる事に驚いたのです。もう一つ驚いたのは、3千万円の内の300万円だけが終身保険で、後は掛け捨てということ。何だか、ちょっと騙されているような気持ちになりました。この保険に加入した夫自身もそのことを認識していませんでした。

満期時、病気になっていたら、それ以降の生命保険はどうなるの?書き換え時は、年齢が上がる分、健康だったとしても、同条件の保険で掛け金が高くなるのでは? ええ〜〜っ、これってどういうことぉ〜?

私の所へ生命保険面接士にならないかというお誘いがやってきたのは、ちょうどこの頃でした。

生命保険加入時に誰もが「告知」をしますね。加入年齢や加入金額によっては医師の診断も必要になります。本人告知だけでは不備だが、医師の診断を受けるまでもない、というケースでは、この生命保険面接士なる人が、面接をすることになる、というお役目をもっています。
生命保険に興味がある、生命保険の販売には興味なし、という私にとって興味深いお誘いでした。花のOLから家庭に入り、外の空気を吸いたいという欲求も出てきた頃で、そのお誘いに早速に乗らせていただきました。
研修を受けるうち、保険の勉強をさせていただくことにもなり、願ったりかなったり。こんな中で、我家が加入している生命保険とは違ったタイプのものがあることを知りました。
生命保険面接師の試験にも受かり、わずかばかりの仕事をしながら、お気に入りの営業マンに我家の保険について相談しました。

ここで、我家が加入する生命保険、簡易保険や会社で入っているグループの掛け捨て生命保険まで全ての情報を出し、加えて我家の希望的人生設計を問われた。これによって子達の成長にあわせて、どの辺でどれくらいのお金が必要かを試算してゆく。高校へいくか、大学へ行くか、結婚はいつ頃になるだろうか。。。おおよその目安に沿って、大黒柱である夫にもしものことが起きたとき、以降いくらのお金が必要になるかが数字で示され、それに沿った計画が作られる。この際、今加入している保険の中で、良いものはそのままに残し、例えば支払い額に対して保証が良くないものは解約、という振り分けをしてくれます。

生活設計は、例えばこうです。
未就学の子どもが二人いるとする。父親が10年後に亡くなると、教育や結婚の費用などかなりの金額を残してもらわないと、その後の生活も子育ても大変になってくる。が、子どもたちが結婚し独立をしてからなら、葬儀の費用に加え、幾分の私の生活費があればよいということになるだろう。
もちろん高額な終身保険に入るゆとりがあれば問題は無いのだが、そのような人は例外。我家の場合も同じく、夫に何かが起これば4人の子ども達を育てるのは大変なことになる。
そこで、終身保険として欲しい額をまず設定し、途中の保証を厚くしたい部分に対する掛け捨て保険を付け加える。終身保険では、掛け金が高くなるから、払い込み終了の年齢を最高にあげる、これは、後々払い込みができなくなった所で、払い込みを中止し書き換えることができるからだ。我が家の生活設計にぴったりの保険が出来上がります。

(払い込み中止の例:終身保険に1000万入るために月々28千円をかけていたとする。60歳で定年退職、その後この掛け金を払うのが困難になれば、80歳まで払い込むことにしていたのを、この時点で止める。今まで払っていた分が終身保険の720万円分に相当するとしよう。そうすると、このとき保険を書き換えることができて、それから一生涯780万円の終身保険の保証を受け取ることになる。もちろんこれ以降の払い込みの必要はない。)

長くなったが、ざっとは、こんな所です。こういった保険は、今はどこの保険会社でも販売されているのではないかと思います。ただ、このような生活設計プランを系統的にしてくれる会社は、限られているのではないかと。
かつ、多くの生命保険会社は、こういった保険を好んでは売らない、とも言えるかもしれません。

ちなみに、生命保険会社は、相互会社と言われ、倒産することがあっても、そこで買われた保険は必ず他の会社によって引き継がれることになっています。ある意味どこの会社が安心だという問題は生じないといっても過言ではありません。

ご興味のある方は探してみてください。もし分からない場合は、コメントに書き込んでいただいたら、具体的な情報もお知らせしますよ。

何が賢い判断かは、皆さんご自身でご検討くださいねicon12
Good luckicon14

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Posted by 森のおばちゃま at 11:49 Comments( 0 ) 保険