2010年03月28日

サインはもう古い?!

イギリスでのクレジットカードの種類とその利用についてです。
たいしたことではないのかも知れないのですが、今回の渡英で初めて知ったので。。。

日本で使われるクレジットカードでは、カードの後ろに黒い磁気?の帯があるものが一般的だと思います。そこに情報が入っているのかな?
カードのウラにあるサイン(署名)と同じサインをすることで本人確認をするというものです。
ところがイギリスでは、ICチップ入りのものが主流となっています。このICチップの中に暗礁番号が登録されていて、利用する人は暗証番号を正しく入力することで、利用が可能になるというものです。

今まで日本の黒い帯付きのカードを使って不便を感じたことは無かったので、というか、英国では日本のカードを使うことが少なかったからか、気付かなかったのですが、今回新しい事実を発見して驚いています。

子どもと一緒に出かけた日、ガソリンスタンドで日本のカードを使い精算しようとしたら、そう、ウラに黒い帯のあるものです、身分証明書を見せるように言われました。え?どうして?と思いながら、車に取りに戻って、提示しました。そのサインと、最初のカードのサインと、私がその場でしたサインをまじまじと比べて、「OK!」となったのです。。。

車に戻って子どもに話すと、どうやら英国の法律が近年変わっていて、今は暗証番号を入力するタイプのICチップが入ったクレジットカードでないと、身分証明書の提示が義務付けられているのだそうです。
ちょうどその前にスーパーで買い物をして、やはり同じカードを使っていました。ただ、そのときは身分証明書の提示を求められていないのですが。 子どもは、自分のバイト経験からそのことをよく知っていたし、身分証明書について何も言わなかったので、実はすごく驚いていたのだそうです。

今やサインの安全性はかなり下がってしまったということらしいですicon15



Posted by 森のおばちゃま at 12:06 Comments( 0 ) 海外旅行

2010年03月22日

☁マイレージカード♪☁

クレジットカードについて色々書いていたら、マイレージカードの事も書きたくなった。
マイレージカードとは、航空会社がそこのフライトを利用した時、その飛行距離に合わせてマイレージというポイントをくれる。

このマイレージをためる事で、無料航空券や、アップグレード券などを手にする事ができる。
マイレージカードも、利用頻度や飛行距離などによって、ランクが設定されている事が多い。上のランクになるほど、フライト時の特典がついてくる事になる。

チェックインをする時に、エコノミーの席であっても、ランクの高いマイレージカードを持っている事で、ビジネスクラスあるいは特別ののカウンターで優先的にチェックインをする事ができるので、スピーディなチェックインができる。つまりチェックインの待遇も良くなると考えていい。
預ける荷物には重量に限度が有るが、マイレージカードのランクによっては、10キロ、15キロというように+アルファーの無料荷物を預ける事が可能になる。
荷物を預けた場合、到着時にベルトコンベアーに乗って荷物が出てくる順番が優先的に早くなる。
どういう案配かは分からないけど、アップグレードされる事が時々有る。
機内への搭乗も優先される。
航空会社のラウンジへの招待券がでる。各航空会社(グループ)は、空港内に、ラウンジをもっている。ビジネスクラス以上のチケットを持っていると、このラウンジを使う事ができるが、ランクの高いマイレージカードを持っていると、同様に利用ができる。
ラウンジには、飲み物や軽食等が準備されていて、ゆったりとした空間で、フライトを待つまでの時間を過ごす事ができる。

などなど。。。

以前よく利用していたKLMでは、ゴールドを持っていたが、個人情報が機内アテンダントにも伝えられていた。ある時、アテンダントに話しかけられて、それが分かった。
KLMのゴールドを持っていると、ユナイテッド航空を利用した時、自動的にファーストクラスを利用できるという特典があったが、ついに一度も利用しないままに、最近はKLMを利用する事もなくなり、ファーストクラスは夢と消えた。。。。icon11

最近のマイレージの登録は、航空会社毎ではなく、同じグループ間の会社のマイレージを一つのカードに登録できるようになっている。
例えば、スターアライアンスというグループに入っているA社のマイレージカードを持っていれば、そのマイレージカードに同グループのB社のマイレージを加算することができる、というような具合。
従って、フライトの度に違った航空会社のマイレージカードを作る必要はない。

マイレージは、会社によって、有効年数を区切っているので注意しよう。以前は、マイレージに期限を設けていない会社が多かったのだが、最近はそのような会社は限りなく減って来た。


Posted by 森のおばちゃま at 21:34 Comments( 0 ) 生活

2010年03月22日

♦$♦クレジットカード③♦$♦ゴールドカード$$♦

私が日常的に使っているカードは、H.I.S.とマスターカードの提携したカードですが、そのカードをゴールドカードとしてもっています。

最近のクレジットカードは同じ会社の物であっても、色分けによるランキング=異なるステータスを付けているものが多く有ります。

一般に、ゴールドやプラチナと呼ばれるものは、そのカードを持つための条件が厳しくなっていますが、もし、それらを持つ事ができるなら、カードについてくる特典も多くなるからです。

私が使っているゴールドカードの場合、申し込み段階で、一般のものとゴールドの選択ができましたので、ゴールドでの申し込みをしました。私が持つゴールドカードの場合、年会費として1万円が発生します。
が、一方で、ロードサービス海外旅行保険が無料でついてきます。
毎年何度も海外へ出かける私にとって、海外旅行保険が1万円でついてくると思えば、大変なお買い得になります。
ほとんどの場合、海外旅行保険を掛けても使う事無く終わります。しかし、掛けていないのはやはり少なからず不安になります。そんな私にこの特典は最高のボーナスです。実際何度か旅先で紛失したものや、壊してしまったものの保証をしてもらった事もあります。

ロードサービスも、基本的なものですが、これがついていれば、新たに有料のロードサービスに加入する必要はありません。
この冬、出先で走行中に車のウォーニングランプが2つ点灯しました。とても寒い日で、夜間でしたので、不安になった私はロードサービスのお世話になったのでした。
この時にも、特別の出費をせずに済みました。

こんな風に、ゴールドカードの特典の恩恵をうけているので、1万円の年会費は高くありません。
また、ゴールドカードの場合、一般のカードよりも利用可能額の設定が高いのも事実です。これは、時として大きな買い物(だいたいは複数人数の航空券ですが)をする私には、ありがたいことです。一方、使い過ぎをストップしてくれるものがなくなるので、気をつけないといけません。

日常の買い物も含めて集中してこのカードを使う事で、毎年数万円のH.I.S.商品券を手に入れる事もできて、大助かり。

以前に利用していて良かったと思うカードにJALカードがあります。これは、カードを使う事でマイレージが貯まるので、無料の航空券をもらうために役立ちました

追記;カードに寄っては、一般のカードから利用状況によってランクが上がってゆくタイプのものもあります。そのようなものの中にはそのランクに関わらず年会費が無料のものもあります。
詳しくは各カード会社にお問い合わせくださいな。


Posted by 森のおばちゃま at 20:24 Comments( 0 ) 生活

2010年03月22日

♦$♥デビットカード♥$♦

デビットカードをご存知?
いえいえ、デビット機能というべきかしら。。。

銀行のキャッシュカードにデビット機能を登録すると、そのキャッシュカードを使い、銀行口座からの直接の支払いが可能になります。

デビット機能のついたキャッシュカードでの支払いは、口座からオンタイムで支払われますので、クレジットカードのように、後から請求が来る、というのとは異なります。もちろん、口座に支払いに足りる額の残金があることが前提です。口座にお金がない時には、特別のアレンジメントなしには支払えません。

この機能はキャッシュレスに役立ちます。
普段から現金をほとんど持ち歩かない私には助かるシステムです。イギリスでは日常的なサービスでした。キャッシュカードにはもともとデビット機能がついていますので、このカードをデビットカードと呼ぶ事もあります。帰国以来、キャッシュレスという意味では、少々不便も感じていたので、これを知ったときはとても嬉しかったです。

ちなみに、デビット機能での支払いはどこでも可能な訳ではないので、気をつけてください。
私は、定期的な通院をしていますが、そのときの受診料、薬代などを払うのに重宝しています。病院ではクレジットカードは使えませんから。。。

私がデビット機能の恩恵を受けているのは、八十二銀行のキャッシュカードです。デビット機能をつけるには、キャッシュディスペンサーにキャッシュカードを入れて簡単に設定ができます。
デビット機能の中止も同様です。


Posted by 森のおばちゃま at 19:53 Comments( 0 ) 生活

2010年03月22日

♦$♦クレジットカード②♦$♦

どこのカードがオススメ?

おばちゃまの独断と偏見によるオススメ情報です

ダイナース 審査が厳しいけど、ステータスになる?!
ビサ    欧州での利用に便利、多くの店で利用できる
マスターズ ビサに準じる
アメックス カードに色別の多ランクがある。欧州では使えない店も多い。
      カードを使うための手数料を取られる事もある。
JCB    国内では便利だが、欧州では使える店がかなり限られる

様々な会社が、上記のクレジット会社と提携をしたカードを発行している。
会社によって年会費の有無も違ってくる。できることなら、年会費を払わずに済む方がたすかる。

カードによって、無料で特典が付くものもある。
・カードを使って買った商品への一定期間の保険。
  購入後に落として割ってしまった、というような場合に、この保険で新しい商品がレプレイスされることがある
・ロードサービス
・紛失/盗難時の保険
・海外帆家

などなど。


Posted by 森のおばちゃま at 19:00 Comments( 0 ) 海外旅行

2010年03月22日

♦$♦クレジットカード①♦$♦

最近、日本でも随分とカードが使えるようになって来た。農協を含むスーパマーケットでもクレジットカードを使えるのは助かる。

クレジットカードの他には僅かな現金を持っていれば生活が成り立つようになりました。
現金での生活は、私にはあまり向いてないと思ってます。
というのも、物忘れが激しいというか、財布の中の現金がいくら有るのかを常に把握しておくのが不得意だからです。
一万円冊が何枚か入っていたと思っても、気がついたら千円札が何枚かになってる、なんて事ありませんか? 
元々無駄遣いをする方ではありませんが、必要なところに順にお金を出しているうちに、あれ? もうなくなっています。
こんな時にすぐ、使い道を思い出せればいいのですが、そうは行きません。

そんな時、自分自身に対して、不信感というか不安のようなものを覚えます。それが嫌なの。。。

クレジットカードの利用なら、記録が残るという意味で、その使い道が明確になってくるのが、私にとってのメリット①です。

生活の中でクレジットカードを使えないものは限られているので、月々の必要な現金額が分かります。

しかし、クレジットカードでの買い物では、気づかない内に使い過ぎしてしまうという危険をはらんでいるのは確かです。
この点に関しては、しっかりコントロールすることが、クレジットカードを使う上では大切な事ですね。

更に、私はクレジットカードを使った、ネットショッピングなどはしません。カードの詳細を盗まれて、カードを使い込まれたという例をいくつも知っているからです。
カードを使う上では、その安全性をしっかりと確認できない状況での利用は避けなくてはいけませんね。

現金を落としたり盗まれたりしても、それ以上のダメージにはなりませんが、カードの場合、そこに有るものだけではなく、無いものまで盗まれてしまうという危険があるから。。

クレジットカードのメリット②は
ポイントが貯まるということです。この点では、いくつものカードを持ち、それぞれにポイントをためるより、使うカードを一つに絞り込んで使うのがオススメです。
その方が管理も簡単ですからね。
自分にとって、一番に魅力の有るカードがどれかを見極めるのは、決して簡単なことでは無いのでしょうが、できる範囲でトライしています。

ポイントが自動的に航空会社のマイレージになるもの、特定の会社の商品券に交換できるもの、特定の割引券を得られるもの、などなど。

私が現在一番に利用しているのは、スカイウォーカーズカード。これは、旅行会社H.I.S.がカード会社と提携して発行しているクレジットカードです。
H.I.S.で旅行商品を購入する時に便利だったのでこのカードを作りました。
あれから数年、今も愛用のカードです。
H.I.S.での買い物でのポイントが多くつく、ポイントをH.I.S.の商品券に換えることができる点が、私にとってのこのカードを使うメリット③です。


Posted by 森のおばちゃま at 18:10 Comments( 0 ) 生活

2010年03月22日

♥☆欧州旅行☆♥

為替レートを見てびっくり!
今、
ユーロが安い!英国ポンドも安い!
スイスフランはいつも通り。
という訳で、今、ユーロを通貨とする国への欧州旅行の買い時♥♥

英国ポンドは140円前後。これって、ここ20年の中での一番の安値に近い額です。英国へのお出かけはポンドが160円以下の時がオススメですが、昨年始めまでの長い間200円以上で推移していました。こんなとき、英国に住む家族への送金は大痛手です。もちろん、イギリスへの旅行も同じ。

例えば、一食2000円だった食事が、1400円になるのだから、かなりお手頃になった感じがします。ホテルの宿泊代が2万円から1万4千円になると思うとどうですか?

これからはどこへ行っても花がいっぱい 緑がいっぱいの美しい季節になります。

ヨーロッパへ出かけてみませんか?
春休みやゴールデンウウィークをさけて出かけられるなら、航空運賃もかなりお手頃ですよ。


Posted by 森のおばちゃま at 17:07 Comments( 0 ) 海外旅行

2010年03月21日

千曲 オススメ車検場

車検は3つのコースに分かれていて、車のサイズによって値段が表示されていますので、すご~く安心な感じです。

見積もりでは、タイヤまで外して確認しながらでしたので、実際の車検で余計にかかるという事もありませんでした。

初めての車検、3ヶ月前の予約、代車不要、と前日入庫で9000円の値引きがあり、加えて、車検の終わった車をひきとりに行くと、大きな段ボール箱一杯のトイレットペーパーかボックスティッシュをくださるというではありませんか!?

我が家にとっては、きっと半年分にはなろうって量です。驚きつつ喜んでいただいてきました。

という訳で千曲市近辺の方にオススメの車検工場は、18号線を上田に向かって、原信スーパーマーケットのすぐ先右側にあるエネオスのガソリンスタンドです。ブログで見たよ、と言ってみてください。きっと何かサービスもしてくださると思います。

値段に加えて、店員さんの対応も良くて大満足だったので、皆様にご紹介いたしま~す!!


Posted by 森のおばちゃま at 16:08 Comments( 0 ) 生活

2010年03月18日

☆♥ビザー査証★♡

ロンドンの我家には台湾人学生が間借りしている。彼女は今日スペインへと旅行に出かけたのだが。。。

スポーツウーマンの彼女が、腰を痛めて帰宅した。スペイン旅行を3日後に控えた夜のこと。時差ぼけの私は早々と就寝していたので、その事実を知ったのは翌朝になってから。痛みをこらえながら起きて来た彼女の歩く姿から、旅行に出かけることは、無謀なことに思えてならなかった。その日も大学へ行くという彼女を説き伏せて休ませた。。。
昨夜、我が子の説明では、台湾人はスペイン旅行にもビザー査証をとらなくてはならず、何ヶ月も前から準備をしていたという。僅か数日間の訪問のために数万円のビザ発給手数料を払っていることを知った。体のことを思えば、スペイン旅行など機会はいつでもあると思っていた私は、言葉を呑んだ。

痛みをこらえてグループで行動する辛さはいかばかりかと思うが、私には止められなかった。
何事もなく元気に楽しみ、帰って来てほしい、と願って送り出した。

日本人がヨーロッパを旅する時、ビザを必要とする国があるのだろうか。少なくても私が訪ねた国々では、ビザを必要とする所はなかった。それどころか、英国在住時のことだが、パスポートを忘れて出かけてしまったアイルランドへの家族旅行で、渡航ができて驚いたことすらある。

世界中には、国交の違いによって、今でもこうして他国を旅行することが困難な人々は、決して少なくないのかもしれない。
日本のパスポート所有者であることに改めて感謝しつつも、何とも言い尽くせない思いが湧いては消えてゆく。


Posted by 森のおばちゃま at 10:27 Comments( 0 )

2010年03月14日

大切なママの保険☆

大切な大切なママicon06には、保険をかけていますか?
ご主人の保険に妻型という特約のようなものをお持ちの方が多いかしら?

これってちょっとした落とし穴?と、私は感じてしまったのです。
出産の後、夫の保険を掛け換えたお話しは前にしました。その時にいろいろと考えたのですが、妻特約は、夫の生命保険が失効したとき、つまり、夫が亡くなったとき、あるいは高度障害等で保険金を受取った時には、保険が完了するので、妻である私の保険も無くなってしまうということに気づきました。
一般的に、男性の寿命の方が短いのだから、自分の一生涯の保険を考えておく必要もあると思った次第です。
今になって思えば、離婚時に、助かりました。その他にも夫の保険を解約せざるを得ない場合が起こるかもしれないのです。

となると、当面の便利な方法を選択するよりは、ママのための保険を別に考えることって大切に思えてきて、私の場合は、夫の額に比べれば僅かな個人の生命保険に加入しました。

本当の所、仕事をしている夫が病気になっても、社会保険なら6割ほどの給与がでますね。でも、仕事をしていないママや、あるいは、社会保険の完備されないパートなどをしているママが病気になると、家の中は大変なことになります。ママの仕事を他の人に代わってもらうにはかなりの費用が発生してきます。と考えると、ママの保険も大切だってことに、我家では結論しました。

これだって後々入るより、早めに入った方が、割安になります。
ただ、保険商品はたくさんありますから、よくご検討ください。そして、
払込が不能になった時に、一時中断が可能だったり、払い済み分を書き換えられたりということが可能な保険を選んでください。人生、いつ何時何があるかあるかわからないのですから。

おばちゃまは保険外交員ではありません。
ただ、自分が経験してきた保険で理不尽だと思ったこともあったりで、保険にはかなり興味をもってまして。。。

皆さまのお役に立ちますように。  おばちゃま☆でした おっほほほ。。。


Posted by 森のおばちゃま at 14:51 Comments( 0 ) 保険

2010年03月14日

お子ちゃま保険

子どもさんが生まれると、子ども保険に入る方が多いのではないでしょうか。その多くは、積み立て式で、中学や高校を卒業したときに、進学の資金となるまとまったお金が出るというタイプのものかと思います。

進学時に、何かとお金もかかるので、これはオススメの方法だと思います。かつては、郵便局の簡易保険であれば、積み立てた額以上に戻ってくることもあったのですが、最近ではそのようなことは望めないこととなりました。とはいえ、積立型の保険では、満期返戻金が大きいし、加えて保証もついてきますので、子どもさんの将来のために是非考えたい保険ですね。
郵便局の簡易保険の場合、払込み額に沿った借入も以外に低金利でできるので、それも便利です。

子どもさんの保険でオススメしたいものが、もう一つあります。
終身保険です。積立型の終身保険を、生後間もなく始めると、大人と比べかなり少ない掛け金で始めることができます。

我家では、500万円ずつの終身保険をかけていて、それは子どもが成長して一人前になった時に、子どもに渡します。我家の場合は、月々2千円に満たない額ですので、本人でも払える額だからです。成人後に同額の保険に入るよりずっとお得な感じがするので、社会人になるお祝い、というわけです。

生命保険は死亡時に受け取るだけでなく、特約がつくことで、入院時にも給付金を受けることができますし、保険の意味は、病気や怪我の時に大きくなるように感じているからです。
子ども保険が満期になった時点で次の保険を始めることも良いと思いますが、掛け金はもちろん高くなります。また、それまでの病歴などで、入れなくなる可能性も考えなくてはなりません。

という訳で、もし、ちょっと無理をしてかけることができるなら、是非終身保険をオススメします。


Posted by 森のおばちゃま at 14:29 Comments( 0 ) 保険

2010年03月13日

いざ海外へ☆

icon20海外へ出る時、最近はめっきり成田からになった。かつては、名古屋や大阪からの便も充実していたが、今は、不景気の影響もあって、成田発が断然に多いよう。。

長野から成田までは、ちょっと距離があるけど、私は愛車icon17で。
1 今はETCの割引があるから、成田からの出発の曜日を調整すると、高速料金も割安になる。
2 前日の出発で成田で前泊する。長距離のicon20の前にはゆっくり眠っておきたいから。エコノミー症候群対策にもなる。
3 成田での駐車場代は、上手にホテルプランを探すと、最長20日間くらいまで、ホテルに無料で泊めておくことができる。
4 帰りのフライトに遅れが出たりしても、乗り遅れることがない。
5 最近はそこそこのホテルでも3500円位で泊まれます。夜遅く到着するか、または フライトにあわせて6時にチェックアウトする場合など。
6 途中で必要な買い物をすることもある。成田には、12時までイーオンが開いているから、結構利用します。海外旅行に日本食は必携なのです。

宿泊house、駐車場込みで5000円未満ならかなりお得だし、体も休まるので、最近は気楽に成田へ/から ドライブすることにしている。この金額で朝食gourmet付きになることもあります。

長野とその周辺に住んでいる場合、中央タクシーのドアツードアの乗り合いタクシーサービスも便利。最近利用していないが、片道9000円だったかしら。成田に着く時間に合わせて出発できる。車内には毛布も準備されていました。

電車icon18での移動には、荷物は先に成田空港にあてて送っておくことをオススメ。この場合、早めに発送しないと当日のフライト前に荷物を受け取ることができないので、各運送会社に確認をして失敗のないようにねicon12


Posted by 森のおばちゃま at 18:30 Comments( 0 ) 海外旅行

2010年03月13日

賢い?保険の話し

みなさん、生命保険て、人生の中で、たぶん2番目に大きな買い物になるってことをご存知ですか? 一番高額なのが、きっと「家」、そして次が「生命保険」です。

を買うときには、総額が先にあり、それを何年で払うか、という話になるので、高い買い物をする実感も重み(=責任)もあるでしょう。
一方、生命保険を買うときは、というと、期間が定かではなく、月々の支払いが基本になっているので、総額がどれくらいになるかを考えること無く契約をすることになります。生命保険を払うことには、家のローンを払うような重圧を感じる人は少ないのではないですか?それどころか、払うことによって大きな安心を得ることが多いと思います。が、その生命保険、総額でいったいどれほどの金額になるのか、計算してみてください。

生命保険の特性として、同じ保険料の場合、加入年齢が高くなるほど月々の掛け金が高くなりますね。満期で書き換えをする時に掛け金額が増える方もいるでしょう。さあ、どうですか?

私の知人は、30年近く払い続けた(10年毎の満期で書換え継続)後で、終身保険が実はごく僅かだったことを知り、その保険を解約することを検討しました。保険会社に交渉してやっとのことで、今までに払い込んだ総額を調べてもらったら、なんと750万円ほどが支払われていた。にも関わらず、この3度目の満期で帰ってくるお金は100万円にも満たなかったのです。保険会社の人は、結構上の人までやってきて、「今この保険をやめるのはもったいない」としきりに言いますが、もったいないの説明に納得のいく内容がなかったそうです。私たちは「もったいない」という言葉に弱いことを良くご存知なのでしょう。結果、解約にかぎりなく近い形をとったと記憶しています。そして他の保険に加入されました

私が初めて保険をじっくりと検討したのは、もう20年以上も前のこと。
出産をかなり先なのに入院、そのままベッドの上で出産までを過ごしました。その後の入院給付金を請求で大きな不安に遭遇したのです。
3千万円の生命保険をかけていた夫の保険をよ〜くと見ると、10年で満期?!
当時の私の知識は偏ったものだったちがいありません。それでも生命保険の満期がそんなに若いうちにやってくる事に驚いたのです。もう一つ驚いたのは、3千万円の内の300万円だけが終身保険で、後は掛け捨てということ。何だか、ちょっと騙されているような気持ちになりました。この保険に加入した夫自身もそのことを認識していませんでした。

満期時、病気になっていたら、それ以降の生命保険はどうなるの?書き換え時は、年齢が上がる分、健康だったとしても、同条件の保険で掛け金が高くなるのでは? ええ〜〜っ、これってどういうことぉ〜?

私の所へ生命保険面接士にならないかというお誘いがやってきたのは、ちょうどこの頃でした。

生命保険加入時に誰もが「告知」をしますね。加入年齢や加入金額によっては医師の診断も必要になります。本人告知だけでは不備だが、医師の診断を受けるまでもない、というケースでは、この生命保険面接士なる人が、面接をすることになる、というお役目をもっています。
生命保険に興味がある、生命保険の販売には興味なし、という私にとって興味深いお誘いでした。花のOLから家庭に入り、外の空気を吸いたいという欲求も出てきた頃で、そのお誘いに早速に乗らせていただきました。
研修を受けるうち、保険の勉強をさせていただくことにもなり、願ったりかなったり。こんな中で、我家が加入している生命保険とは違ったタイプのものがあることを知りました。
生命保険面接師の試験にも受かり、わずかばかりの仕事をしながら、お気に入りの営業マンに我家の保険について相談しました。

ここで、我家が加入する生命保険、簡易保険や会社で入っているグループの掛け捨て生命保険まで全ての情報を出し、加えて我家の希望的人生設計を問われた。これによって子達の成長にあわせて、どの辺でどれくらいのお金が必要かを試算してゆく。高校へいくか、大学へ行くか、結婚はいつ頃になるだろうか。。。おおよその目安に沿って、大黒柱である夫にもしものことが起きたとき、以降いくらのお金が必要になるかが数字で示され、それに沿った計画が作られる。この際、今加入している保険の中で、良いものはそのままに残し、例えば支払い額に対して保証が良くないものは解約、という振り分けをしてくれます。

生活設計は、例えばこうです。
未就学の子どもが二人いるとする。父親が10年後に亡くなると、教育や結婚の費用などかなりの金額を残してもらわないと、その後の生活も子育ても大変になってくる。が、子どもたちが結婚し独立をしてからなら、葬儀の費用に加え、幾分の私の生活費があればよいということになるだろう。
もちろん高額な終身保険に入るゆとりがあれば問題は無いのだが、そのような人は例外。我家の場合も同じく、夫に何かが起これば4人の子ども達を育てるのは大変なことになる。
そこで、終身保険として欲しい額をまず設定し、途中の保証を厚くしたい部分に対する掛け捨て保険を付け加える。終身保険では、掛け金が高くなるから、払い込み終了の年齢を最高にあげる、これは、後々払い込みができなくなった所で、払い込みを中止し書き換えることができるからだ。我が家の生活設計にぴったりの保険が出来上がります。

(払い込み中止の例:終身保険に1000万入るために月々28千円をかけていたとする。60歳で定年退職、その後この掛け金を払うのが困難になれば、80歳まで払い込むことにしていたのを、この時点で止める。今まで払っていた分が終身保険の720万円分に相当するとしよう。そうすると、このとき保険を書き換えることができて、それから一生涯780万円の終身保険の保証を受け取ることになる。もちろんこれ以降の払い込みの必要はない。)

長くなったが、ざっとは、こんな所です。こういった保険は、今はどこの保険会社でも販売されているのではないかと思います。ただ、このような生活設計プランを系統的にしてくれる会社は、限られているのではないかと。
かつ、多くの生命保険会社は、こういった保険を好んでは売らない、とも言えるかもしれません。

ちなみに、生命保険会社は、相互会社と言われ、倒産することがあっても、そこで買われた保険は必ず他の会社によって引き継がれることになっています。ある意味どこの会社が安心だという問題は生じないといっても過言ではありません。

ご興味のある方は探してみてください。もし分からない場合は、コメントに書き込んでいただいたら、具体的な情報もお知らせしますよ。

何が賢い判断かは、皆さんご自身でご検討くださいねicon12
Good luckicon14

続きを読む



Posted by 森のおばちゃま at 11:49 Comments( 0 ) 保険