サインはもう古い?!
イギリスでのクレジットカードの種類とその利用についてです。
たいしたことではないのかも知れないのですが、今回の渡英で初めて知ったので。。。
日本で使われるクレジットカードでは、カードの後ろに黒い磁気?の帯があるものが一般的だと思います。そこに情報が入っているのかな?
カードのウラにあるサイン(署名)と同じサインをすることで本人確認をするというものです。
ところがイギリスでは、ICチップ入りのものが主流となっています。このICチップの中に暗礁番号が登録されていて、利用する人は暗証番号を正しく入力することで、利用が可能になるというものです。
今まで日本の黒い帯付きのカードを使って不便を感じたことは無かったので、というか、英国では日本のカードを使うことが少なかったからか、気付かなかったのですが、今回新しい事実を発見して驚いています。
子どもと一緒に出かけた日、ガソリンスタンドで日本のカードを使い精算しようとしたら、そう、ウラに黒い帯のあるものです、身分証明書を見せるように言われました。え?どうして?と思いながら、車に取りに戻って、提示しました。そのサインと、最初のカードのサインと、私がその場でしたサインをまじまじと比べて、「OK!」となったのです。。。
車に戻って子どもに話すと、どうやら英国の法律が近年変わっていて、今は暗証番号を入力するタイプのICチップが入ったクレジットカードでないと、身分証明書の提示が義務付けられているのだそうです。
ちょうどその前にスーパーで買い物をして、やはり同じカードを使っていました。ただ、そのときは身分証明書の提示を求められていないのですが。 子どもは、自分のバイト経験からそのことをよく知っていたし、身分証明書について何も言わなかったので、実はすごく驚いていたのだそうです。
今やサインの安全性はかなり下がってしまったということらしいです
関連記事